darts practices ダーツ練習野帳

四十路な週末ダーツプレイヤーの練習メモ。毎日練習毎日勉強。このメモ類、大抵の方の役には立たない。

指の目から鱗(9/24の練習)

練習の為の練習になっているがしないよりはよい。練習自体が楽しいのだ。少し前までは道筋も見えなくて何を意識して練習すればよいかもわからなかったが、何しろ今は課題がある。面識もない先輩のブログからエッセンス(だけではないが)を掴み取り、どうにかして理解・実践しようとしている。

 

普通、本来ならダーツの持つ文化的交流の中でそう言う考えと言うのは発生する。横で投げている上手い人に習う、とかショッププロにアドバイスされる中で、どこを意識した練習をすればよいのかイメージをしつつ取り組むものだと思う。

しかし僕のダーツにはそれがなかった。スローに対するコンプレックスもあったので自分から上手い人に近寄れなかったし、土曜の午前中から昼にしか投げていなかった所為で、教えを請う相手もいなかった。強い人は夜にしか巷にいない(偏見)。

閉ざされたダーツ空間の中でかなり長い時間を過ごして、当然のようにグローバルマッチ番長になり、気づけば対人に滅法弱い、変な投げ方のおっさんが出来上がっていた。

 

今年の目標はフォーム改善だった。

矢が飛ぶ蟷螂拳からダーツになることが目標で、どうしてよいかわからないまま夏を迎えブログを始めた。新しいバレルを買って中指が不味い事に気づいた。中指を使わないグリップを探した。まともに投げられなくなった。チャンスだと思った。そう言う時の方が吸収し易い。

 

ここ数日で屈筋の重要性を知り、テイクバック出来るようになり、昨夜は指の加減について習えた。練習した過ぎて早く朝が来ないか待ち遠しい位だった。

 

Rtが落ち始めると焦るのは覚悟していたが、結構気持ちに響く。感覚だけで投げ続けてAフラになり頭打ちを感じて色々と変えた事を今は正しいと盲信しよう。

 

昨夜の練習

細い方でT6を2時間ほど。中指に力が居ると左失投する。中指と左目(逆利き目)の同時発動が起こるのは疲れか。

指に重さを、カットを感じつつテイクバックの練習。飛ぶダーツがしっかり見える。