乗せる感覚(10/26の練習)
少し前にアトラトルの感覚についてメモしたが、あれは、投げ始めと投げ終わりが同じ力で振った場合も前に飛ぶ仕組みなのかな? すっぽ抜けないよう柄杓状にカップ部があったり引っ掛け部があったりするので、投げ終わり時まで遠心力が掛かり続ける場合だと地面に突き刺してしまう気がする。アトラトルを触っていないので細かい考察は出来ないが、投げる直前に力を抜くポイントがあるのではと思う(妄想)。
ここからは昨日の練習の話。
川崎の武士ダーツへ行ったのが3週間程前なのだが、印象が強過ぎて映像で脳に残っている場面がある。アヒルのボールをシタテからキャッチボールするシーンだ。ピンポン球などを下から投げてみるとわかるが、乗った時の球は勢いよく飛ぶ。
ゆっくり後ろに引いてから放つとタイミングがわかりやすい。引かずに投げようとするとタイミングがシビアでふわーっと上に行ったり(放すのが遅い)する。
この感じがダーツの時に無意識でも出来るようになってきた。テイクバックゆっくり、早目のリリースを念仏のように唱えて過ごしてきたが、ブログを始めてから2ヶ月ほどでようやく理解の入口に立った。改善の余地はまだまだあるが、気づけばフォームの払う癖は無くなっていたし、フォロースルーもスムーズになっている。
ダーツの飛びも確認したくてスロー動画を撮ってみたが想像していた以上の綺麗な飛びで思わず笑ってしまった。蛍光灯のチラツキが酷かったので消してしまったが、機会があれば記録として撮り直し、アップしようと思う。