darts practices ダーツ練習野帳

四十路な週末ダーツプレイヤーの練習メモ。毎日練習毎日勉強。このメモ類、大抵の方の役には立たない。

左手スローの撮影

友人Hの、利き手とは違う右手で投げる動画を連日見て、ふとダルビッシュの左投げの記事を思い出した。超一流の選手を思い出して参考にしようとする辺りが僕のポジティブ。
【動画あり】ダルビッシュの「左投げ」がエグい | ロケットニュース24


何か得られるものがありそうなら試す。と言う事で風呂上がりのしっかり温まった身体で数スロー投げて撮影してみた。


最初は笑って見ていたが、その後真面目に凝視した。なんと言うか、綺麗に投げている。コントロールは流石に悪いが、全く違和感のない投げ方に見える。僕にはそう見えた。悪くない。とてもいい。そして、どうして綺麗に投げられるのかを考える事になった。


条件をあげてみる。

  • 利き手ではない
  • 力は弱い
  • 入らない前提
  • 届かない前提
  • 狙っていない
  • 知識はある
  • グリップはイマイチ不確定


その位か。いや、深掘りすれば多分まだある。でも現段階では早く結論が欲しい。

腕に力がない、きっと入らないし飛びも悪いのは当然という認識のもと、知識として知っている「力を入れずに」を使ってスローしている、か。グリップ不確定だからまぁ狙えないし入らない(たまにブルに2本は入るが意味がわからない)。


右腕はなまじっか利き腕でパワーを出せるから、前腕の力で投げている、と言えるし、だからこそ肘を痛めてしまう投げ方なのだろう。

カメラ側を見ているがカメラ目線な訳ではなく、夜のニュースを眺めていた。不真面目な撮影だが、一応こんな感じで。今の時点でスローの上手さに意味はないが、右より上手い。左手で右手のダーツを取りに行く動作はぎこちないな。

20161128-2 スイッチ スロー 左手 ダーツ 6本投げ