テイクバック(仮説)に夢中
テイクバックの時、どの位「上腕」に力を入れているだろうか?
自然にパタリと倒れる程度だよ、と言う人も居るだろうし、結構きっちり屈筋してますよって人も居ると思う。
僕も最近までは前者だったがここ数日のテイクバック問題に取り掛かってからは力こぶの部分(上腕二頭筋の内肘側寄り)に筋肉痛が出るくらい力を込めて引いているようだ。
勝手な思い込みの印象なので嘘もあると思われるが、自然に倒す系の人は肘を跳ね上げてダーツを前に出し、リリースの瞬間にインパクトがあって、矢速の速い直線的なイメージ。
ぐーっと引く人はポーンと飛んで行く、放物線のある柔らかいイメージだ。
最初の頃は脱力脱力言われて来たのでどこもかしこも脱力してきたような気がするが、全部脱力だとダーツは狙って飛ばせないと思う。刺さらなくて逆に力を入れちゃう。
どこに脱力のポイントを置くかの違いで「どこで力を乗せるか」の運動(とタイミング)が変わってくるはずだ。
例にはあげなかったが──力んでテイクバックして、インパクトを作って力で投げるのはおそらくダメだ。肘を傷めるのはこのタイプじゃないかと思われる。
自然に倒してインパクト無しでダーツを飛ばす人も居ると思うが、僕の身体でそれを出来るイメージがわかないので書かないことにする。
あくまでも仮説。この上腕二頭筋の筋肉痛がただの筋トレに終わる可能性もある。
ちゃんとテイクバックの問題を解決したいなと考えて居るならばこちらの記事もご一読を。
テイクバックはすっごいすっごいデリケート - 鈴鹿の魔法使い☆KラビのマジカルDARTS
コメントを頂いたので,返信。ダーツに力が乗らない原因について - ダーツが好きすぎて、どう生きていけばいいか分からないblog