darts practices ダーツ練習野帳

四十路な週末ダーツプレイヤーの練習メモ。毎日練習毎日勉強。このメモ類、大抵の方の役には立たない。

飛びを一定にする(4/27)

長くやっている人には当然の指針だと思うが、昨夜のブル練中にピカッときた。

ここ最近のモヤモヤ

2ブルキープ出来れば今の壁を超えられる。ただ、ブルが合わない時に足掻いてしまう。

過去の解答例

  1. とりあえずブル練
  2. 気合い
  3. 突っ込め
  4. グリップ変えたら?
  5. バレル変えたら?
  6. フォームが悪い
  7. 腕伸ばせ

若さとは怖いものだな

や、間違っちゃいない。全部正解を含んではおる。

でもこれらは「ブルへ確実に入るようになる為」の変化や変更ではない。狙った所へ飛んで行くのは結果だ。これらを変更して何を得るかは「ブルに入る」と言う事ではなく、「飛びを一定にする」と言う事でしかない。それはダーツの最終目標の一つと捉えても間違いではないはず。



例えば投げ易くてとてもよいバレルと言うのは、その人にとって飛びを一定に出来るかどうか、と言う基準で良いと思う。「手離れが良くて重みを感じ易くて」と舌触りの良い言葉で褒められても、飛びを一定に出来るかどうかは一人一人違う。
カットがビリビリする位トゲトゲのバレルでないと飛びを一定に出来ない人が居て、かたやツルツルのっぺりしたバレルでないと飛びを一定に出来ない人がいる。


フォームやリリースも同じだ。究極的には目を閉じて投げても飛びが一定なら問題ない。
新バルがテイクバックに取り掛かって悶絶な日々を過ごしているが、彼の苦悩があったお陰で僕も考えを深めることができた。

次は新バルの彼が、自分のフォーム・テイクバック・リリースで「飛びを一定に」出来るようになる事を祈る。

ちなみにどんな飛びを選んだか

僕は攻撃型とは言い難い風貌とダーツのチョイス・性格なので、ふんわりふわふわ夢心地に飛ぶダーツを目指す。

細くて長いダーツを見て誰もふわふわ夢心地とは思うまい。ギャップにクラクラさせる事が出来たなら僕は勝負に勝つだろう(試合には負けるかも知れないが)。

そして練習へ

昨夜から飛びの確認に専念し始めてからなんとも気持ちよくT6に刺さる。腕を早く振ると長尺セッティングのよい部分が出てスパーッとゆくが、これは狭い所を狙う時用かな。早く外で試したい。