力が乗るようになった後の事(5/6)
「早めのリリースでチカラを乗せる」という記事や情報やノウハウが身近なダーターにもこの所ブームのようになっていて猫も杓子も早めにリリースしようぜ私も僕も俺もー!みたいになっている(大袈裟に盛った)。
力の乗せ方としてはそれが正しく、大きな筋力が必要のない省エネ(エコ?)なダーツのリリースだと思う。初級者の女性でも少し練習すれば力は乗るようになる。定着させるには反復練習と動作の理解が少し要ると思う。
(そう言えば「矢速を上げろ」みたいなアドバイスがsideの中で聞こえたが、矢速上げるためについ力を入れちゃう→力んでコントロールが利かない入らないツライになる。力を乗せれば矢速が上がったとか言う結果論的に使った方が安全な気がする矢速って単語。矢速単体で使うのは乱暴だと思うなぁ)
そして僕は半年近くこの早めのリリースと格闘している訳だが、今更ながらふと疑問が湧いた。何の為にリリース早くしてんの?半年もかけて?ずっとそこ??えー?w
早めにリリースが出来るようになっても、リリースリリースリリースって呪文のように言い続けて足踏みをしていた。
「どんなタイミングでも力を乗せて飛ばすの理解が出来た後は、残ったリソースをコントロールに使えよ」と目から鱗を何枚か落とした今朝。もう力は乗る。疲れていても乗せて飛ばせる。次いこ次。
と、投げ方を忘れたパニックのようなタイミングで考えた。パニックを抜けられる気がする。