左右の違い
左手のスローイングには自然な良さがあった。骨格も同じ人だし参考にしやすい。そこで昨夜は、左右1セットの1スロー毎にスロー撮影・確認して、なぜ左が綺麗に見えるか、なぜ右はちょい投げになっているのかを考えて、修正を始めた。
左→
- 離した直後に肘が上がる
- リリース早い
- よく力が抜けている
に対し、
右→
- 離した後も肘が上がっていない
- リリース遅い
- 力が入っている
の差があった。
右肘が痛む前からこういう投げ方で、初期の頃に何処かで見た「肘を動かさない」と言う呪縛にとらわれたままここまで来た感じがする。今思うと、「左右に動かさない」は正しいが「肘が上がる」のは構わないと思う。
肘が自然に上がる、が難しく、上げてしまうとダーツも上へ。リリースの遅めがアダになっている。ブルを狙って18のラージシングルへ飛ぶ始末。
結局まともに投げられず眠りにつくことになった。いつかは自然なスローイングにしたいとフォームの改善を行って来たが、来週末に大会を控えた今、それをしていて良いのか不安になる。ダーツマシンでスタッツを見つつ試したい所だなぁ。