PERFECT 最終戦 千葉(12/10)
一晩明けたら多少は頭の中も落ち着いて、日記くらい書けるようになるかなと思っていたけれど、案外そうでもない。細かく思い出せる所と、思い出せずにバババっとフラッシュバックする所とある。プロテストの日のように頭の中が未だ混乱し続けているのだろう。それでも初参戦については記しておきたい。
朝からの動き順に思い出してみよう。
5時起床、6時過ぎに出発。6時26分の電車に乗れば7時53分に海浜幕張へ着く予定だった。これはすっかり元気な人用のタイムテーブルだ。急な腹痛などで途中下車をしたりするタイプの人は前夜の食事に気をつけたり、もう少し早く出発するのがよい。
この到着時間が8時26分。駅から会場までのルートも要注意。迷わずに向かえたが階段の上り下りがあって優しくないよね。下道だけで行けるかもしれないが初見なので標識沿いに向かった。
8時32分会場を眺めてテンションが上がる。ついた時点で受付に向かってしまうレベル。「時間が来たら放送しますからプレイするユニフォームで来てくださいね!」と教えていただく。
すぐに控え室へ入ってリュックを置き、練習台へ向かう。台の並んでいる横を通って受付に向かうのだが、すでに練習がモリモリ始まっていたのを見ていた。80番台の迄はわりと余裕があって100番より後ろは誰もまだ居なかった。
あまり受付から遠く離れた台へゆきたくなかったので1人で投げている人の後ろへついて一礼をしてからウォーミングアップを開始。1人で投げるより交互に投げるリズムを思い出した方がよいかな、と人の後ろに並ぶ。
アップ中も聞こえるような聞こえないようなモヤっとした放送でアナウンスが流れる。気になってアップどころではなくなる。
9時から受付に並んで自分のプロ会員番号を入力する。名前があっていればそれで終わり。自分のプロ会員番号を確認しておくと良い。受付を終えてまたすぐ練習台へ。この移動歩数が中々多かった。
9時15分からレフリー講習のようなものがあったが最前列はしゃがんだり中腰の姿勢がつらそうだ。ここで習ってもレフリーはパニクる前提で行く方がよい。次回も聞きに行くか。9時半からオープニング。
ああ言うのは盛り上げる為に必要なのかな。DJプレイが終わってアンタッチャブル柴田氏と井出らっきょ氏の司会で始まり、男女ランキング5位までが紹介される。
ゲームオンの後試合の台に向かうが、ロビンの番号と台の番号は別なので、コントロールの横にあるモニタに書かれた台番号を確認する事。後で知ったが公式の予選表にも書いてある。
ロビンの皆がサインを書いてすぐ試合開始。これ以降記憶が曖昧。トータル4試合、レフリー2回か3回?した。や、2回か。コークの後ダーツを抜かずにスタートを押してしまって更にパニックだった。
手元のマス目の予選表、2-0⚪︎とか0-2×とか書くことも初めてで、書く欄を間違えたり、スタッツ計算に時間がかかったりと、踏んだり蹴ったりで半泣きだったが、同じロビンのメンバーに助けていただいた。ありがとう。
この手の物はやるうちに慣れてくるのだろう。慣れればそこに意識のリソースを突っ込まなくてすむので、ダーツや身体側に意識を戻してゆけるのだと思う。日記を書いていて頭が整頓されて来たが、昨日はレフリーで混乱したようだ。課題その1。
試合は2-2で3位だった。勝ち負け数-1。
多田さんに0-2で負け、
高橋さんに2-1で勝ち、
吉田さんに2-0で勝ち、
村瀬さんに0-2で負け。
4-5でマイナス1。この計算も初めてだったので混乱の対象だった。
ロビンの印象は皆バグってて上がれない中、多田さんは乱れず淡々と勝って行く感じ。確かこのロビンはクリケットを1度もせずに501だけだった。隣のロビンはもつれてクリケをしていたのに、僕らのロビンより早く終わっていた。上がりが悪いとスタッツもみんな落ちて低め。
スローラインに立つ前に考え事は終わらせておかないと狂ったまま1スローやってしまう。これはまずい。
後は、特に覚えていないが、バグった時にでも気持ちよく投げられるようになっておこうと思った。練習量も大切だが練習の質を上げる事を考えたい。これは書くか迷った。書いて満足して、よく考えないまま通り過ぎてしまう気がしたからだ。
質を上げる練習についてまだ考えがまとまらないので、今後もこの部分は出てくると思う。
予選の終わった後、決勝のレフリーに呼ばれるかもしれないので待っていたが、予選6位の枠から呼ばれていた気がする。この辺りの仕組みがわからないので、次回も気をつけてみておく。
総括
楽しかった!
来年の課題
- バグっても固くならず気持ちよく投げ続ける
- レフリー慣れ
やっぱりまだ頭が重いな。