肘下げをきっかけに(12/19、12/20)
PERFECT最終戦前日に川崎武士DARTSで樋口プロから「試合前日に変えるのはリスキーだけれど、ちょっと覚えておいて練習に取り込んでみて」という言葉を思い出した。
テイクバックの時に肘を下げる、みたいなアドバイスだった。その時はどうもしっくりこなくて後日にする旨の返答をした。肘を下げながらテイクバックが出来なかったからだ。カマキリが腕を折りたたむ感じで僕には肩肘手首が無意識で連動出来なかった。
一週間ほど過ぎて思い出したので練習に取り込んでみたが、肘を下げながらテイクバックではなくて、テイクバックからの切り返しのきっかけに肘を下げるのではないかと思うに至る。
ここ最近間近で見たプロのスローだと、大城明香利プロのスローでテイクバックからの切り返しに肩がフッと下がるあの感じが近いか。
僕のテイクバックは右耳と右頬の間に引く感じなので、こめかみからダーツが飛ぶ印象だったが、肘を下げて早めのリリースをする事でダーツが目の真下から飛んで行くように見える。
きっかけが縦の動きなので、ついて行く手首やダーツもまっすぐ。バレルを無闇に絞って回転を掛け過ぎない限りまっすぐ飛ぶ。今朝Kラビさんの記事で見た「面」が作れているのだと思う。
こわばらず振りすぎず押しすぎず早すぎずホトトギス - 【ダーツ】Kラビ流勝手理論【DARTS】
高さも「あ、遅かった」と思ってもT6最下段ビットに収まる事が多い。ばっちりで飛ばした感覚があるとグルーピングしすぎる。丈夫で定評のある筈のディンプルが裂けた(ひと月使っていたので経年劣化も半分あるが)。
動きのぎこちなさを減らすように練習して、土曜までにもう少し掴んでおきたい。