肘下げ考察、未完(4/3)
夕方、新潟ライバルHからLINEが届く。
肘下げをきっかけにする方法を詳しく書いてる記事ってあります?
色々遡ってウェブやらブログやらを漁ってみたが真芯で捉えた記事はなかった上に、「肘が下がる人はこうやって直しましょう!」のような記事が多数でモヤモヤしていた。
プロテスト前日だかPERFECT初参戦の前日だか、川崎の武士ダーツで樋口プロにアドバイスを受けた事が発端な気もしつつ。
こう言うアドバイスの類はその瞬間に取り掛かるか、本当に必要な時にしか取りかかれないし、突然思い出して理解したりする。
2012年にながのさんがそう書いている。
切り捨てたものの中に答えがある - 硬派ダーツ日記
さて。
テイクバック最下点でほんの少し肘を下げてテイクバックからの切り返しきっかけを作る、ってのソースが無くてモヤモヤ中。
— 鉄之輔༺ひよ◯紅◯隊༻ (@732n05uk3) 2017年4月4日
肘は基本動かさないのが吉みたいな風潮だもんねぇ。あえて下げるってやっぱ異端気味なんかな。
間髪入れずにKラビさんから助け舟が届く。
@732n05uk3 12年それが正解だと思ってやってますよw物理的に考えたら絶対に通るやり方です。ただ人体や再現性などから考えると正解かどうかちょっとわからないです。私は再現性ってよくわからないって思ってるのでw
— 鈴鹿でダーツとボドゲ!DDT (@douyaradoriruha) 2017年4月4日
続いて自由が丘ANGEのK君からも
@732n05uk3 4スタンスが流行ってから肘を動かす人が増えました
— かわりんご180 (@skinnuendo180) 2017年4月4日
そしてB2は肘が動くらしい。
4スタンスがAの新潟Hにはぴったり収まらないモヤモヤが残ってしまうのだが、練習中に「肘が下がるとかスムーズに飛ばす」みたいな雰囲気を感じたらしい。
こういう時は4スタンス「だけ」で考えない方が頭の中はごちゃごちゃしなくてよい。考えても出来ない事は沢山あるし、考えていなかったのにできるようになる事も沢山ある。
肘を下げる理由。
この最終的な僕の目標は「ダーツに力を乗せた早めのリリースをする事」で、軽い力でダーツに力を伝えることが出来ればコントロールにリソースを割けるはず、と言うイメージがある。
テイクバック最下点からほんの少し5mmほど肘を下げると手首がボード側に戻る(前に出ようとする)、それを切り返しとリリースのきっかけにする。
これ(5mm)の再現性とかは考えていない。慣れればリリースのタイミングで調整出来るし、手首が動き始めるきっかけを身体で覚えれば肘を下げる意識を持つ必要もない。