初速というキーワード(12/10のダーツ)
PERFECT のチャレンジトーナメントへ行ってきた。
振り返ると腕前的には1試合も出られるような状況ではなく、まずは地力を上げましょうとRtを上げる事を考えつつ練習しても腕は右肩下がりの日々で何をして良いのかわからないままチャレンジトーナメントの日。だがもう幕張まで行くしかなかった。
初戦で最後のお相手は森勇樹プロ。色々な先輩方から「森勇樹プロの動画は君の参考になるよ」と言われ何度も動画を見た数少ない選手(あともう一人は竹田涼選手)。まさか。その人と当たるとは。
180やらホワイトホースやら打たれているうちに気づいたら負けていた訳だが試合の後、同行していた連れ合いの江口栄作プロに、僕のダーツに関してアドバイスを伝えてもらっていたようだ。
細かくは書けないが「初速が足りないので狙いの下に行く可能性が高いよね」と。(初速だけではないのはわかる。力が乗ってない時もある。し、初速をあげるのと力を乗せるのは同一動作かもしれないし、難しい事かも知れないが、)初速って何だ?と思ってしまったので、テイクバック後の動きを何度も練習してみる事にした。
負け試合の後の審判もガタガタ指を震わせながらどうにか終わらせて、ぐるっと物販もみて、早々に池袋まで戻り、修練4時間。まだ安定しないが狙いの下には行かなくなった。
T20も良く音を立てるようになった。ただ想像より矢速が上がって上に着くようになったので、まだ調節が必要だと思う。D20も楽になったら気がする。
テイクバックでどうにかならんもんかな。ゆるく投げたい気持ちとは裏腹に、僕が出来る僕のフォームが合う飛びはそうじゃない感じがしてきた。