darts practices ダーツ練習野帳

四十路な週末ダーツプレイヤーの練習メモ。毎日練習毎日勉強。このメモ類、大抵の方の役には立たない。

感触の良い夜ダーツ(5/11)


リーグのない木曜日、と言うことで年間そこまで沢山の回数は行われないであろうsideのトーナメントが昨夜から始まった。

夜ダーツは日中の疲れを持って行くため、すぐ疲れる&眠くなるので得意ではなかったが、昨夜は適度に緊張出来て中々感触が良かった。


ふと気づいて試してみたのが、手が突っ張り型にならないようにする対策。

歌舞伎で言う所の蜘蛛の糸を飛ばすあの雰囲気の、左に逸れたダーツを念力で右に戻す時に使う手の形だ。実際念力では右に戻らず手首も掌屈側に倒れない。


手首が固いまま身体ごと前に倒れそうになる理由はどうやらセットアップ時にあって、肘の位置が内側に潜っている時に起こりやすかった。僕の場合、前腕がまっすぐ立っていると起こりやすい。上体を傾けるか肘を外に出すかで対策できるが昨夜は身体の軸をそのままにした。


肘を大袈裟に外に張り、テイクバックで一呼吸、力を乗せて早めのリリース。これで力みのないスローが出来た。ブルもよかった。夜なのに。「夜だから疲れて打てないねー」とはもう言えなくなった。


試合は501のオートハンデで勝ったり負けたりを繰り返して予選落ち。最後の1試合でレグ差3位になって決勝行けなかったパターン。

ゼロワンで133ちょい出たりしたが負けは負け。来週もあるみたいだけれど、来週以降はしばらくないみたいなので腕試しも含めて近場の方は是非どうぞ。昨夜はRt6位の女の子が優勝して中々楽しい雰囲気だった。


力みなく腕を倒すだけで届く、とてもよいダーツだった。